アイフル被害対策全国会議
結成集会

 4月16日(土),アイフルのお膝元京都にて第1回アイフル被害対策全国会議結成集会が開催されました。弁護士・司法書士・被害者の会会員ら約170名もの人が参加し,報道陣も多く詰めかけ,会場は熱気につつまれました。

 集会では,木村達也クレサラ対協事務局長の開会挨拶・地元京都平安の会からの挨拶の後,佐伯司法書士(兵庫県司法書士会)がパワーポイントを使用して「アイフルってどんな会社?」についてのプレゼンテーション,その後チワワのCMが放映されました。会場がアイフルのソフトな雰囲気に引き込まれそうになったその瞬間,アイフル従業員が「一部上場だって借金取りと同じや!」「金融監督庁でも野球の監督でも連れてこい!」「つぶしたる!」と電話で怒鳴り,熊本大地の会の吉田相談員に破産申立の撤回を強要した録音テープが流され会場に驚きと失笑の声があふれました。自己破産申立予定であるにもかかわらず5000円を取り立てられた神戸市在住の生活保護受給中の女性が被害体験報告をしました。その後,過酷な取立問題・不動産担保おまとめローン問題・取引履歴の不開示問題について各報告・検討がなされました。不動産担保ローンについては,高齢者や障害者まで意思確認が不十分なまま不動産担保を提供せしめられていること,利限法上大幅な債務減額となるのに高額のおまとめ融資がなされていること,持分や後順位であるにもかかわらず担保設定がなされていることなど問題点が多く浮かび上がりました。このような被害があるにも関わらずCMがテレビで頻繁に流されていることについての問題提起もありました。

 別紙の集会決議が承認され,今後更に被害の情報収集に取り組むこと,特に弁護士・司法書士関与前の事案について被害者の会などと連携してアンテナをはっていくことを確認し,集会は大成功のうちに終わりました。